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元連合札幌会長の控訴棄却…小林議員選挙違反事件(読売新聞)

 昨年8月の衆院選北海道5区で当選した民主党の小林千代美衆院議員(41)の陣営幹部による選挙違反事件で、公職選挙法違反(買収の約束、事前運動)に問われた元連合札幌会長山本広和被告(61)の控訴審判決が1日、札幌高裁であった。

 小川育央裁判長は、懲役2年、執行猶予5年とした1審・札幌地裁判決を支持し、山本被告の控訴を棄却した。

 弁護側は控訴審で、「公示前の電話かけは後援会への参加呼びかけで、選挙運動には当たらない」などと主張。選挙の公示前後の電話かけを選挙運動と認定した1審判決には、事実誤認や法令適用の誤りがあるとして、罰金刑を求めていた。

 一方、検察側は「運動員らは電話による投票依頼だと承知して電話かけを引き受けた。選挙運動に役立てようという意図があったことも明白」と指摘し、控訴棄却を求めていた。

 検察側は、選対委員長代行だった山本被告が連座制対象となる「組織的選挙運動管理者」に該当するとして、禁固以上の刑が確定した場合は、小林氏の当選無効を求める行政訴訟を起こす方針。検察側の主張が認められれば、小林氏は自動的に議員を失職する。

 小林氏陣営を巡っては、北海道教職員組合(北教組)から1600万円の違法な政治資金を受け取ったとして、陣営の資金管理統括で、自治労北海道財政局長の木村美智留被告(46)が政治資金規正法違反(企業・団体献金の禁止)に問われ、資金を提供した側の北教組と同委員長代理の長田秀樹被告(50)も同法違反で起訴されている。いずれも起訴事実を認めており、木村被告は9日、北教組と長田被告は14日に判決が言い渡される。

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国道側溝に男性の切断遺体=胴体と両足、死体遺棄で捜査―新潟県警(時事通信)

 25日午前10時35分ごろ、新潟県村上市蒲萄の国道7号朝日トンネル付近の側溝に、切断された人間の両足があるのを男性会社員(58)が見つけ、110番した。県警が調べたところ、近くにあった布の包みの中から、頭部のない胴体も見つかり、県警捜査1課は死体遺棄事件として村上署に捜査本部を設置した。
 捜査本部などによると、遺体は若い男性で、中肉。胴体は、首と両手首、ひざの上でそれぞれ切断されており、胸部と腹部には刃物による刺し傷が数カ所あった。着衣はなかった。黄色の布で四方から覆われ、ビニールのひもで縛られた状態だった。 

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22日に「世界禁煙デー岐阜フォーラム」(医療介護CBニュース)

 厚生労働省のほか7団体は5月22日、岐阜市のじゅうろくプラザで、2010年世界禁煙デー岐阜フォーラム「毎月22日は『禁煙の日』-スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!-」を開催する。

 主催は、厚労省のほか、岐阜県、同県の医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、全国禁煙推進研究会、12学会禁煙推進学術ネットワークの7団体。
 フォーラムでは、厚労省健康局の生活習慣病対策室たばこ対策専門官の森淳一郎氏が「日本の今後の方向性」、岐阜薬科大学長の勝野眞吾氏が「未成年の喫煙防止に向けて」のテーマで講演する。また、スタディオパラディソ代表の森山暎子氏による禁煙エクササイズや、歌手の野口五郎氏を特別ゲストに迎えての対談、産業医科大教授の大和浩氏や岐阜県の行政関係者らによるパネルディスカッション「受動喫煙防止で心臓病が減る!受動喫煙防止にチャレンジしよう!」を実施する。


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子ども29年連続の減…過去最少1694万人(読売新聞)

 「こどもの日」にあわせて総務省が4日発表した推計人口(4月1日現在)によると、日本の子供の数(15歳未満人口)は前年比19万人減の1694万人で、比較可能な1950年以降の最少記録を更新した。

 子供の減少は29年連続。総人口(1億2739万人)に占める子供の割合も13・3%と過去最低で、36年連続で低下した。

 子供の数を男女別に見ると、男子が868万人、女子が826万人だった。

 年齢層別では、中学生(12〜14歳)が356万人、小学生(6〜11歳)が693万人、3〜5歳が320万人、0〜2歳が325万人だった。

 都道府県別(2009年10月1日現在)の子供の割合は、沖縄県が17・7%で最も高く、滋賀県15・0%、愛知県14・6%が続いた。最低は秋田県の11・2%だった。前年より割合が増えたのは0・1ポイント増の11・9%となった東京都だけだった。

 一方、国連人口統計年鑑(07年版)で、推計時点が00年以降で人口4000万人以上の国と比較すると、総人口に占める子供の割合は、ドイツ13・6%、韓国16・8%、米国20・0%、インド35・3%などで、日本が最も低かった。

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授業料無償化も遺児は進学困難、あしなが募金を! 理解訴え(産経新聞)

 交通事故や病気で親を亡くした遺児たちの進学資金支援を目的とした「あしなが学生募金」が、24日から全国で行われる春の活動で40周年、通算80回を迎える。一方、主催する「あしなが育英会」(東京)では、今回は高校授業料無償化の影響で募金が減るのではないかと心配している。授業料以外にもさまざまな教育費が必要になるにもかかわらず「募金はもう必要ないのでは」という声も寄せられているといい、担当者は「引き続き必要だということを理解してほしい」と呼びかけている。

 ■これまで8万人…通学費や教材費が必要

 あしなが学生募金は、昭和45年に前身の「秋田大学祭募金」として行われて以降、年2回のペースで続けられてきた。近年は不況の影響が心配されたが、平成21年度の募金額は18年度の1.2倍となる3億6275万円。一方、21年度の奨学金申請者数は、18年度より239人多い2819人に達した。

 40年間の募金総額は約91億円で、延べ約8万人の遺児の進学を助けてきた。だが、高校授業料無償化の政策が具体化するとともに、あしなが育英会には寄付の必要性を疑問視する声や、支援者から「無償化を機に辞退したい」という連絡が寄せられているという。

 同会によると、奨学金を受けている遺児世帯の約6割は、すでに授業料免除の措置を受けており、無償化の直接的な恩恵はない。一方、教育費としては授業料以外にも、通学定期代や教材費、修学旅行の積立金などさまざまな費用が必要となる。文部科学省の平成20年度調査によると、授業料以外に必要な教育費は、公立高生で年間平均約25万円、私立高生で約47万円にのぼるという。

 「授業料が減免されている家庭では、授業料以外の費用の支払いが困難なため、奨学金を受けている。無償化になってもこれまでと現状は変わらない」と、同会の工藤長彦理事。「制度自体がきちんと理解されないまま、無償化という言葉だけが先走りしているのではないか」と懸念する。

 奨学金申請者の7割を占めていた高校の奨学生は、昨年度は65%に減少。長期不況の中、将来の返済を不安視し、申請を控えている可能性があるという。工藤さんは「皆さんのおかげで募金を続けてこられたが、さらにご支援いただければ」と呼びかけている。

 街頭募金は24、25日と5月1、2日に、大阪・難波の高島屋前や神戸市のJR三ノ宮駅前、京都市の四条河原町交差点など全国200カ所で行われる。問い合わせは同会((電)078・453・2418)へ。

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<愛知3遺体遺棄>逮捕の3容疑者「被害者宅で殺害」と供述(毎日新聞)

 長野市の建設業、金文夫さん(62)ら家族3人が愛知県西尾市内で遺体で見つかった事件で、長野県警は16日、3人の死因が首を絞められた窒息死と発表した。捜査関係者によると、死体遺棄容疑で逮捕された会社員、伊藤和史(31)ら4容疑者のうち3人も、被害者3人を長野市内の金さんの自宅で殺害し、車で西尾市内の資源置き場に運んで遺棄したと供述。県警は同日、殺人・死体遺棄事件として長野中央署に捜査本部を設置した。

 県警によると、司法解剖の結果、被害者3人は死後2〜3週間が経過していることが分かった。3月下旬に捜索願が出される直前に、ひも状の物で殺害されたとみられる。4容疑者のうち、否認していた1人も死体遺棄容疑を認め、引き続き殺害への関与や動機を追及する。金さんら3人が埋められていた西尾市南奥田町の資源置き場は、同市熊味町下池田、自営業、斎田秀樹容疑者(51)が仕事で借りていたという。

 県警は16日、資源置き場で現場検証を実施。捜査員約15人が午後0時50分ごろから、雨が降る中、青いシートで囲まれた遺体発見場所で遺留品などがないか調べた。【大島英吾、小田中大、佐野裕】

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 郵便不正事件で虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第17回公判が14日、大阪地裁で開かれ、初公判以来約3カ月ぶりに村木被告が証言した。村木被告は「検事から『執行猶予がつけば大したことない』と言われて腹が立った。私にとっては30年の公務員生活で築いた信用が失われる問題だ」と涙ながらに訴え、改めて無罪を主張した。

 弁護側の尋問に対して、村木被告は、偽証明書を作成したとされる元係長、上村勉被告(40)との関係を聞かれ、「1対1で話したことはないし、直接指示をしたこともない」と改めて関与を否定した。

 また昨年6月下旬の逮捕後の取り調べ中、あらかじめ作成された供述調書への署名を求められ、拒否したことを明らかにした。村木被告は「私が言ってもいない上村被告や上司の悪口が書かれていた」と証言。しかし検事がその後、「筆が滑った」と誤りを認めて書き直したため、最終的に署名したという。

 村木被告の証言の前には、当時の部下らを取り調べた牧野善憲副検事(42)が出廷。「障害者自立支援法のため野党議員に配慮する必要があった」とする部下の供述調書について、牧野副検事は「当時は法案はなかったかもしれない。私の方から水を向けた」と述べた。

 検察側は上司だった塩田幸雄・元障害保健福祉部長(58)や、障害者団体「凜(りん)の会」(解散)代表の倉沢邦夫被告(74)ら、公判で捜査段階と異なる証言をしていた4人の供述調書を、「特信性(高度な信用性)がある」として証拠請求した。【日野行介】

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西部ガス発砲、組事務所など捜索…福岡県警(読売新聞)

 福岡市の西部(さいぶ)ガスを狙った連続発砲事件で、福岡県警は10日午前、指定暴力団・工藤会(本部・北九州市)が関与した疑いが強まったとして、建造物損壊容疑で同会トップの野村悟会長宅(同市小倉北区熊谷)や福岡市の組事務所などを捜索した。

 県警は、北九州市内で同社が計画する大型事業を巡り、大手ゼネコンに対する受注妨害が事件の背景にあるとみている。福岡市に進出している同会の傘下組織が関与した疑いも視野に捜査を進める方針だ。

 県警によると、工藤会は、組関係者を使って6日夜、同社関連会社が入居する福岡市東区東浜1の「ニシコービル東浜」に拳銃を撃ち込み、2階の玄関ガラスを割った疑い。現場に落ちていた薬きょうなどから、犯行には旧ソ連製の軍用拳銃マカロフが使われたとみられる。

 また、組員に対する覚せい剤取締法違反(使用)容疑で福岡市内の別の組事務所も捜索している。

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世界一参加者の多いかくれんぼ、ギネス認定(読売新聞)

 ギネスワールドレコーズ社(英国)から複数の「世界一」認定を受けている滋賀県彦根市尾末町、ピアノ講師寺村邦子さん(54)が企画した「世界一参加者の多いかくれんぼ」が4日、同市日夏町の荒神山公園で行われ、見事に目標を達成した。

 かくれんぼの認定は初めてのため、同社は100人以上が1時間続ければ世界一とした。鬼が最初の5分間で隠れた参加者を探し、参加者はそのすきに鬼に見つからないよう、「ホーム」と呼ばれる安全地帯に走り込むことができればセーフというルール。

 快晴の下、2歳から70歳代までの188人が参加。笑顔を見せながら1時間で3セットのかくれんぼを繰り返して世界一を達成し、立ち合った同社認定員から認定証を受けた。

 彦根東高からは同校キャラクターの「ぎんにゃん」も参加。ぎんにゃんは緩い表情ながら鬼のすきをついてホームに駆け込むなどの活躍を見せ、子どもたちの歓声を浴びていた。

 家族6人で参加し、最初の鬼を務めた長浜市の会社員塚田恭成さん(41)は「楽しかった。けが人もなくて良かった」と満足そう。寺村さんは「初めての記録が彦根から出てうれしい。来年も世界一に挑戦したい」と喜んでいた。

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金沢の山中遺体、20〜30歳代の女性(読売新聞)

 金沢市二俣町の、医王ダム近くのがけ下で、スーツケースに入れられた頭部のない身元不明の女性の全裸遺体が見つかった事件で、金沢中署の捜査本部が30日、司法解剖を行った結果、女性は20〜30歳代で死後2週間から2か月程度経過していることがわかった。

 遺体の損傷が激しく、死因は特定できなかった。また、スーツケースは今月22日から26日の間に捨てられた可能性があることも関係者の証言でわかった。

 捜査本部によると、女性の推定身長は155センチほどで、血液型は不明。胃には野菜などが残っていた。首は鋭利な刃物で切られていたが、首以外に大きな外傷はなく、個人を特定できるような目立った身体的特徴や、手術痕は見つかっていない。

 一方、3月5〜20日に、現場近くで工事を行っていた建設会社員男性(56)によると、男性は工事着工前の今月3〜4日に、ダムの反対側から現場付近を撮影したが、現場の斜面にスーツケースは写っていなかったという。

 また、男性は工事の調査のため、8〜12日にかけて、スーツケースが捨てられていたがけ下に降りて点検したり、上から見回りを行ったりしたが、スーツケースには気がつかなかったという。男性は「ゴミが落ちていると(工事業者の)管理責任が問われるのでしっかりと見た。道路から10メートル先にあったのなら気付くはずだ」と話している。

 26日にスーツケースに気がついた第1発見者の会社員男性(44)も「22日の作業の際には、スーツケースはなかった」と話しており、捜査本部は、スーツケースは22〜26日に捨てられた可能性があるとみて、さらに周辺の聞き込み捜査を続けている。

          ◇

 捜査本部は30日午前10時から、機動隊員ら23人態勢で、見つかっていない頭部などの捜索を現場付近で行った。頭部は見つからなかったが、工具など数点を回収し、鑑定に回した。31日も22人態勢で捜索を続ける。

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